独自開発のチタン3Dプリンターを採用。今までにない製造方法・真空レザー式チタン熔解積層法により
一切の繋ぎ目のないピュアチタンドライバーの製造を可能にしました。
真空状態で独自開発の粒状チタン層にレーザー熔射し積層しながら成形して行きます。
❶1層0.0317mmピッチのチタン層を3170層積み上げてヘッドを成形します。
❷シームレスに製造されたチタンボディーは一切の繋ぎ目がなく、溶接や鍛造・鋳造に見られるポーラス(気泡)の無い金属組織の精密で高強度のヘッドを実現いたしました。
真空3Dチタンプリント製法の積層技術の特徴はプログラムデータを忠実に再現できるところにあります。シームレスボディーは溶接が不要なため、設計通りの重量で仕上げられ、一般的製造において製造誤差を吸収するために調整部分が不要となり他の部位にまわせるため、ヘッド重量の設計に余裕が生まれ、複雑かつ正確な重心設計が可能となります。
一般的な鍛造・鋳造で作るフェースはプレスや切削することで厚みの違いを作って行きますが真空3Dチタンプリント製法では、より薄くより強靭で複雑なフェースを正確に製造でき、驚異のCT値340以上の反発係数を実現いたします。
ヘッド内部にクモの巣形の複雑な補強構造を配置。フェース、クラウン、ソールをシームレスに連結することでヘッド内部に三次元骨格を成形して一体化しています。また理想的な重心設計も実現しています。3面を連結した事により極めて高いスプリングの効果が得られ、しなやかで弾きのある繊細な打球感を実現しました。
3Dプリント技術を追求することで、今まで実現不可能出あった複雑なヘッドデザインを製造することが出来ます。全く新しい製造技術により構造面では空気抵抗の少ないヘッド形状、空気の流れを良くする貫通構造エアーストリームを設置することによりボールの初速がアップ、結果的にヘッドスピードが早くなり、飛距離が伸びることになります。また独自の音響設計を生かし、新しい打球音も作り出しました。
西陣織の装束や帯地に使用されている金銀糸をシャフトの装飾に採用、和紙の上に純銀を真空蒸着にてコーティングし箔原反にします。その箔原反を依って金銀糸にします。金銀糸を職人による水引技術により一本づつ手作業でシャフトに巻き付けて行きます。
またシャフトは宇宙航空分野グレードの超高弾性炭素繊維を全面に使用し、剛性分布を徹底的に作り込んだ専用設計カーボンシャフトを使用しております。
※意匠登録含む工業所有権申請の加工方法になります。
ミリタリースペックドローンに使用する高強度のナイロンとアルミフレームを採用。大切なクラブを守ります。
丹念に鞣した本牛革を使用しソフトなタッチを実現したグリップ。
高精度5軸切削技術による高強度ハニカム構造、ダブルレーザー彫刻による高精細デザイン。
最高級の牛毛皮を使用しDesignerクラブの持つ喜びを演出、裏生地はムートン。大事なヘッドを守ります。
ヘッド素材 | 真空3Dチタンプリント製法(真空レーザー式チタン熔解積層製法) | |
ヘッド容積 | 455cc | |
ヘッド重量 | 195g | |
ヘッド材質 | Ti 6AI-4V / 64チタン | |
ルール適合 | 高反発モデル | |
ロフト | 10.5° | 12° |
FA | S 1.0° | A 0° |
CT値 | 320以上 | |
シャフト仕様 | 金/銀糸使用水引加工シャフト | |
グレード | カーボンシャフト40G | カーボンシャフト50G |
キックポイント | LOW-HIGH | |
FLEX | MULTI FLEX | |
バランス | C9.5 | D0.5 |
総重量 | 292g | 295g |
付属品 | 専用ヘッドカバー 素材/牛毛皮+バックスキン(表面)・ムートン(内側) 中国製 ドライバー専用アタッシュケース/アルミ製ハードケース |