真空状態で独自開発の粒状チタン層にレーザー熔射し積層しながら成形。1 層0.03mmピッチのチタンを約3000層積み上げてヘッドを成形します。シームレスに製造されたチタンボディーは一切の繋ぎ目がなく、溶接や鍛造・鋳造に見られるポーラス(気泡)の無い金属組織の精密で高強度のヘッドを実現いたしました。また3Dプリントのため、複雑な内部構造の造形ができ自由自在なヘッド設計を可能とします。シームレスボディは溶接を必要とせす重量調整などの後加工が必要がないため、高精度での製造が可能となりました。
*実物カットモデル
真空3Dチタンプリント製法では3Dモデル専用の高強度チタン材料を使用し、CT値310を超える超高反発ヘッドの製造を実現しました。ヘッドは高い初速を得られ、横振れの少ない直進性の強い打球を実現します。
●ヘッドカバー
●トルクレンチ
●交換用ウェイト(3種)
SL-2g、6g、8g
HL-4g、6g、8g
ヘッド製法 | 真空3Dチタンプリント製法(真空レーザー式チタン熔解積層製法) | |
ヘッド容積 | 455cc | |
ヘッド材質 | TC4Sチタン合金(3Dモデル用高強度Ti6-4) | |
モデル | SL | HL |
リアルロフト | 11.5° | 13.5° |
ヘッド琺重量 | 195g(スリーブ/ウェイト:4g) | 193g(スリーブ/ウェイト:2g) |
CT値 | 310以上 | 320以上 |
ルール適合 | SLEルール高反発モデル |